海苔の種(胞子)付け終えました!-2022-

海苔の種付け

春から秋にかけ、ホタテや牡蠣の殻に海苔の種となる胞子を培養して、秋めく頃に種付け作業を開始します。
海苔の養殖は温度管理がとても重要で、水槽に水車をクルクルと回して網に種を付ける作業後、大きな水槽で種を定着させて、1ヶ月後海苔ソダに網を張り込むまでは冷凍保管をします。
このように作物と同じように、海苔も種から大事に育てていきます。
今年も美味しい野間の海苔が出来上がることを楽しみにお待ちください。
また海苔ソダと夕陽の景観がとても素敵ですので美浜町の海を観に来てはいかがでしょうか。

海苔の種付け
海苔の種付け
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